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ロボシリンダ(スライダ)・単軸ロボット ISB → SMC 電動アクチュエータ 相当品検索

IAI ロボシリンダ スライダ・単軸ロボット(ISB/ISDB)→ SMC 電動スライダ。
カタログ値で比較。

📐 比較方法(どう相当品を判定しているか)
  1. 入力値の抽出:IAI品番(または選択)から、選択リードでの可搬質量(姿勢別:水平/垂直)・最高速度(入力ストロークでの値)・繰返し精度・ストローク範囲を、各社カタログ値として取り出します。
  2. ハードフィルタ(足切り):①入力ストロークをカバーできないSMC機種は除外。②ベルト式(LE2FB/LEJB)は垂直姿勢では除外(押付け・垂直保持不可のため)。
  3. スコアリング:残ったSMC候補(LE2FS/LE2FB/LEJS/LEJB × サイズ × リード)を6観点で0〜100点採点し、重み付き合計で適合度を算出します。
    • 可搬適合:SMC可搬がIAI要求を満たすか(容量比)
    • 速度適合:SMC最高速度がIAI要求を満たすか(入力ストロークで算出)
    • リード近接:IAIリードに近いほど高得点(≒同等の速度/推力特性)
    • 精度:繰返し精度が細かいほど高得点。IAI要求未達なら半減
    • 剛性(モーメント):SMC静的許容モーメントがIAI静的許容モーメント(Ma/Mb/Mc)を満たすか。
      方向別(ピッチ/ヨー/ロール)の最も厳しい比で評価。
      IAI動的値は参考表示+SMC動的は線図参照
    • コンパクト:本体が小サイズほど高得点
    重視ポイントの選択(バランス/速度/可搬/精度/剛性/コンパクト)で各観点の重みが変わります。
  4. 致命的不足は減点:可搬が要求未満なら不足度に比例して減点(容量が最も近い品が上位)、速度が要求の90%未満なら×0.7。
  5. 並べ順の条件(点数より優先):①モータ種別が同じ(パルス↔ステップ、ACサーボ↔ACサーボ) ②エンコーダが同じ(バッテリーレスアブソ↔バッテリレスアブソ 等) ③可搬を満たす(IAI は 0.3G 時の値=SMC 仕様表の 3000mm/s² とそろえる) ④駆動方式が同じ ⑤速度が IAI の 9 割以上(入力ストロークでの値) ⑥最高加減速度が IAI 以上 ⑦高加減速時の可搬が IAI の 9 割以上 ⑧同じ質量を運ぶときの速度が IAI の 9 割以上 ⑨静的許容モーメントが IAI の 8 割以上。①②を満たして可搬も満たす機種が無いときは、その段を外して探す。
    可搬と速度を両方満たす機種が無いときは速度を満たす候補(可搬が IAI の半分以上)が先(重視ポイント「可搬」「押付け」では可搬が先)。
    動的許容モーメントは SMC の線図で確認。(順序は IAI 選定ソフト RCMS と SMC 電動アクチュエータ選定ソフトの突き合わせで決定)
  6. 結果の整理:シリーズ×サイズごとに最良リードのみ残し、適合スコア上位4件を提示。各候補の比較表でIAI入力値とSMC候補値を項目別に並べて確認できます。

※ 数値はすべて各社カタログの公表値。
本ツールは候補の絞り込み補助であり、最終選定は仕様詳細・取付条件・コントローラ適合をご確認ください。

① 入力

SMC型番オプション(②モータ配置・③ケーブル取出方向)

※ 出力SMC型番に反映。R(右折返し)は③3不可・L(左折返し)は③2不可(カタログ制約)。
④モータH・⑧グリスGは固定。コントローラ(JXC)・磁気スイッチは別手配。
IAI品番にケーブル出口(CJx)があれば③へ自動反映。

② 重視ポイント

③ SMC 電動アクチュエータ 相当品

④ 系列対応の考え方

IAI スライダSA系(ボールねじ駆動)→ SMC LE2FS(ステッピング・ボールねじ)が基本。長ストローク・高速・押付け不要な水平搬送は LE2FB(ベルト)も候補。
ACサーボ希望(IAI RCS4-SA等のサーボ機)には LEFS(ACサーボ・ボールねじ25/32/40)を候補に追加。重荷重・高剛性・大型(可搬〜85kg)は高剛性 LEJS(ACサーボ40/63)/LEJB(ベルト)。足りない帯域を自動で振り分けます。
・繰返し位置決め精度:RCP6=±0.01mm に対し LE2FS=±0.015/0.02mm。
SMC側がやや粗い場合は「精度劣る」と明示します。
・可搬質量:IAIは高出力(高加速)有効時の最大値を採用。SMCは水平/垂直の各カタログ値。
・速度:ストローク帯による低下を反映(LE2FSは臨界速度でストローク長いほど低下)。
・単軸ロボット ISB/ISDB(200V ACサーボ):可搬・速度が上位帯のため、対応できるのは主に小〜中容量(ISB-SXM/SXL・MXM/MXL、ISDB-S/M の高リード側)で、 LEFS/LEKFS/LEJS が候補になります。大容量側(可搬90〜200kg・最高速度2400mm/s級の L/W サイズ)は LEJS100-X400(サイズ100・750W・リード50/25/10・可搬 60/150/400kg・繰返し±0.01)と大型スライダ LET-X11 が受け皿です。 長ストロークで速度を保ちたいときは LEJS63-M(中間サポート内蔵・790〜1790mm・全ストロークで最高速度一定)も候補に出します。
・ISBの推力欄は定格推力(押付け時最大推力ではない)です。SMCの押当て推力とは定義が異なるため参考値として併記します。
・高精度仕様(ISPB/ISPDB)は繰返し位置決め精度のみ ±0.01→±0.003mm(WXMは±0.005mm)に置き換えます。
他の諸元は標準仕様と共通です。
・大容量・長ストローク帯は LET-X11(大型スライダ/ベルト駆動・ACサーボAC200V)が受け皿です。サイズ80=水平15/45/75kg(2160/1300/720mm/s)、サイズ100=1.5/25/100/240kg(4000/2400/1330/800mm/s)、ストローク300〜3000mm。
ボールねじ機が長ストロークで速度低下するのに対し、LETは長ストロークでも速度を保てるため、ISBの大型機(L/Wサイズ)に対しては現実的な唯一の候補になります。
・ただしベルト駆動の繰返し位置決め精度は ±0.04〜±0.08mm(LET=±0.08)で、ISBの±0.01(ISPB±0.003)とは桁が違います。
位置決め精度が要件ならボールねじ(LEJS/LEFS)側で速度を妥協する判断になります。
・LETのストローク設定は 300〜1000(100mm毎)/1200/1500〜3000(500mm毎)です。
中間値は標準外のため近い設定値へ丸めて表示します。

SMC電動 派生シリーズ(用途で選択): LEKFS=LEFSの高剛性・高精度版(4条円弧溝ガイド・繰返し±0.01・静的許容モーメント約2.3倍。
s100-144-LEKFS.pdf)。
ステップ(E)・ACサーボの両方を候補に出します。 LEFSW=耐塵防滴IP65相当版(水平取付専用・LEFSより最高速度が低い。
S100-163-LEFSW.pdf)は候補表に入れていません。 LEL=薄形フラット(全高48mm)、LEM=スリム(サイズ25/32・ベルト)も候補表に入っています。

※ 出力SMC型番は型式表示準拠(②配置③取出方向⑤リード⑥設定ストローク⑦ロック等)。
磁気スイッチ・コントローラ・ケーブルは別手配(各結果の「型番構成・要確認情報」参照)。