← くうあつーる非公式ツールです。SMC株式会社とは関係ありません。結果の正確性は保証されないため、最終確認は必ずメーカー公式資料で行ってください。

アピステチラー PCUシリーズ → SMCサーモチラー 相当品検索

冷却方式・冷却能力・冷媒ベースの置き換え候補提示ツール(v1.0 / データ: アピステ2026年版カタログ・SMC 2023〜26年版カタログ)

① アピステ型番を入力

② 検索条件

③ 使い方メモ

・型番は「PCU-」なしでも入力可(NE2500 / 6330R / SL10000 など)
・候補は第1〜3位まで表示(2位以下は折りたたみ)
・「対応なし」の場合は理由を表示します
・PCU-R(−10〜80℃・±0.05℃)は冷却域のみ使用かを要確認(結果内に警告表示)
・PCU-F(ポンプ・タンクレス)は構造が異なるため参考候補+配管見直し警告を表示します

④ 検索結果

左でアピステPCUの型番を入力し「検索」を押してください。

⑤ シリーズ対応の目安

アピステ特徴SMC対応(目安)備考
PCU-NE(ノンフロン)空冷/水冷 1.3〜6.0kW・±0.1℃・R1234yf・Ethernet(Modbus TCP)HRSC(CO2ノンフロン)/ HRSノンフロン軸ならHRSC。冷媒の性質差は下表⑥参照
PCU-R(ワイドレンジ・高精度)空冷/水冷 1.2〜8.9kW・設定−10〜80℃・±0.05℃(高精度モード)・ヒーター加熱HRS / HRSF / HRS090(冷却域のみ)40℃超の加熱・氷点下・±0.05℃が必要な用途は置き換え不可(HRZ系の個別検討)
PCU-SL(高耐久・省エネ)空冷/水冷 10.3〜14.2kW・屋外IPX4相当・周囲−5〜45℃・インバータポンプHRSH / HRSHF(屋外IPX4)/ HRS100・150屋外設置は空冷HRSH/HRSHFのみ。周囲45℃・循環液−5℃は個別確認
PCU-F(ポンプ・タンクレス)空冷 2.8〜6.7kW・R1234yf・循環ポンプは設備側・同調/カスケード制御対応なし(参考: HRS / HRSC)SMCは全機種ポンプ・タンク内蔵。配管・制御の見直し前提の参考候補

⑥ ノンフロン冷媒の比較(R1234yf vs R744)

アピステのノンフロン機(PCU-NE / PCU-F)とSMCのノンフロン機(HRSC/HRZC)は、どちらもGWP=1表記ですが冷媒が異なります。
項目アピステ: R1234yf(HFO・合成冷媒)SMC: R744(CO2・自然冷媒)
GWP1(AR5では1未満)1(GWPの基準物質)
分類フロン排出抑制法の対象外(HFO)自然冷媒・法対象外
燃焼性・毒性微燃性(A2L)・空輸等に制約不燃・無毒(A1)・空輸可
大気分解生成物TFA(トリフルオロ酢酸)を生成。難分解性で水環境への蓄積が国際的に指摘されているなし(自然界に存在するCO2そのもの)
PFAS規制リスク欧州PFAS包括規制の議論対象。将来の規制・調達リスクあり対象外(PFASフリー)
留意点高圧冷媒(機器設計で対応済み。ユーザー側の追加負担なし)
※温暖化影響(GWP)はR1234yfとR744でほぼ同等。差が出るのは「燃焼性」「分解生成物(TFA)」「PFAS規制リスク」の3点で、いずれもR744(CO2)が有利です。従来冷媒機(PCU-R: R407C / PCU-SL: R410A)からの置き換えでは、低GWPのHRSF/HRSHF・ノンフロンのHRSCが環境対応の提案軸になります。
注意事項・免責
・本ツールは選定の一次スクリーニング用です。最終選定は必ず最新のメーカーカタログ・仕様書で確認してください。
・冷却能力は定格条件(アピステは概ね循環水20℃・周囲25〜32℃、SMCは循環液20℃・周囲25〜32℃)での比較ですが、条件差があるため能力比1.0付近の候補は余裕を確認してください。
・ポンプ能力(揚程・流量)、設置環境(屋外・周囲温度)、通信機能、オプションは本ツールでは簡易比較のみです。
・出典: 両社カタログ(2023〜2026年版)およびメーカーWebサイト公開仕様。