用途と流体の条件から適合する系列を絞り込み、そのまま注文品番まで組み立てます。系列名を知らなくても選べます。
最低作動圧力差の扱いが、このツールで最も重要な点です。 カタログを調べたところ、「最低作動圧力差」の記載のしかたは系列ごとに3通りありました。
| 実数値が印字されている | パイロット形の系列(例 0.02 / 0.04 / 0.1 / 0.5 MPa)。 入力された差圧がこの値を下回る場合はハードフィルタで除外し、理由を表示します。 |
|---|---|
| 項目自体がカタログに無い | 直動形・エアオペレイト・手動の多くの系列。 構造上、作動に差圧を必要としません。「0」という数値がカタログに印字されているわけではないため、 本ツールでは「規定なし」と表示し、差圧条件での除外には使いません(正しい候補を誤って除外しないため)。 |
| 別の量が規定されている | 例: SX10 は直動式ですが、エアリターン(差圧復帰)構造のため 「最低使用圧力 0.15MPa」が規定されています。「直動形だから0」と機械的に扱うと実機で復帰しない選定になるため、個別に扱っています。 |
JSXシリーズとVXシリーズの関係について。 JSXカタログ全108ページを「後継」「生産終了」「移行」「代替」「置換」で全文検索しましたが、 VXの生産終了・移行推奨を示す記述は1件もありませんでした。 VXを名指ししているのは表紙のCO2比較表の「従来製品 VX23 Series」1箇所のみで、 逆にJSXカタログ自身の注意事項はウォータハンマ対策として「VXRシリーズをご使用ください」と現在形で推奨しています。 したがって本ツールはVXを「生産終了」とは表示せず、「JSX=新世代/VX=従来製品(併存)」として扱い、 既定の並び順でJSX系を上位にしています。
仕様はメーカー公開カタログの公開値をもとに編纂しています。
最終的な適合判断は必ず最新のカタログ・
メーカー確認のうえで行ってください。